子ども総会

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新型コロナウイルスの影響で、3月に予定していた「子ども総会」が延期されました。6月半ばまでの活動休止を経て、体育館再開とともに週2回程度の自主練習会を開始しました。

グループを作りたい

体調に気を使いながらの自主参加で全員が集まることはありませんが、7月に入り、子どもたちの中から、「自主練習ばかりだとつまらない、グループを作りたい」という声があがりはじめました。

全員参加は難しいけど、分散してならということで、約1か月かけて子ども総会を2日間、新グループ作りに向けての相談を4日間行ってきました。

めあてが見えない

「おまつりを楽しみにしていたのに、ことしはないんでしょ?」
「児童館のジュニアインストラクターもないんだよね。ジュニアインストラクターをすると自分がじょうずになっていることを感じられてよかったのに。」
「合宿もできないんでしょ。行きたかったな!」
「春休みの運動会もできなかったよね。」
「この後の大会とかはどうなるの?」

感染症対策であらゆる取り組みが中止となっていて、自分が生きる「めあて」をどこに持っていけばいいのか、もやもやしている気持ちをついついこぼす子どもたち。

自分たちでやれることを

他人頼みではなく、自分たちで決めてやれることを今年は考えていこうということで、時期・内容は未定だけど、クラブ発表会を工夫して行い、それに向けて作品作りを進めていこうということになりました。

一人ひとりが輝ける

「どんなグループを作るのか」では、「個性が生き、一人ひとりが輝けるグループ」「笑顔で演技ができるグループ」を目指そうということになり、学年や技術水準で切り分けるのではなく、一人ひとりが考えてみんなで相談して決めることになりました。

声をかけあい・教えあう

昨年は、「はじめとおわりのあいさつを」と「練習に集中する」がやくそくでした。これはほぼ達成できているので、あらためて決めることはしないで、「もっとこうしたらいいのでは」という意見を出し合いました。結果、「声をかけあう、教えあう」「基礎をたいせつにする」の2つに決まり、そのための具体的な方法についても提案され、実行していこうということになりました。

自治が基本

UCFでは、子どもたちが自分たちで決めて行動することをたいせつにしています。集まり・話し合い・行動することは、子どもたちの権利です。新型コロナウイルス感染症予防で、集まること、対面して話し合うこと、いっしょに行動することのリスクと向き合いながら、どう生きていくのか、自分で考えること仲間とともに考えあうことがとてもたいせつになっています。そしてその努力が、なによりも新しい社会を子どもたちが作っていく力を育むのだと思います。新しい社会を子どもたちと作っていくという思いを持って、信頼しあえる身近なクラブで身近な仲間たちとの自治をたいせつに育てていきたいと思います。

▽子どもの権利条約31条の会のポスター▽

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